娘がまだ保育園に通っていた頃です。
当時住んでいた自宅の近所に
いつ会ってもキレイで、きちんとした身なりのおばさまがいらっしゃいました。
娘のことも、とてもかわいがって下さいました。
娘の手を引きながら、灰
色の空をした早朝にゴミを出しに行った時
そのおばさまとお会いしたのです。
私と少し話した後
「お母さんのお手伝い?えらいね。」
と声をかけて下さったおばさまに、娘は
「おばちゃん、きょうは、きたないね。」
と言ったのです。
もちろん、汚くなんかありません。
いつもより楽な服装をしていたので、娘は、いつもとイメージが違うと伝えたかったのです。
今では、笑い話として主人や娘にも話せますが
その時は、本当にマンガのように冷や汗が出た事を覚えています。
『灰色』の豆知識灰
色はあいまいで無個性な
色というイメージがあり
不信や不安、疑惑といった形容詞としても定着しています。
灰
色高官、灰
色の決着といった使われ方をします。
スポンサーサイト
テーマ : 小さな幸せ
ジャンル : 心と身体
tag : 色